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自宅にマイ図書館を。子供の読書環境は、さりげなく作る。

2021年2月28日

こんにちは、Niicanです。

今日は、読書のお話。

Contents

読書好きになるきっかけ

高校時代の恩師に言われたこと。

どんな本でもいいから、読んで読んで読みまくれ。漫画でもなんでもいい。読みまくると、だんだん今のレベルの本で物足りなくなって、いい文章を読みたくなる。

好きな本を読めばいいんだってことですね。

すごく背中を押してくれた言葉でした。

それで、自信をもって色んな本を読むようになり、世界が広がりました。

子供にも読書をすすめたいけど、、

そんな読書好きの私なので、ぜひ子供にもいい本との出会ってほしい。

でも、親になってみると、子供って、本があれば読むけど、ないと他のものに気移りしてしまうんですよね。

ゲーム、テレビ、タブレット、誘惑がいっぱいです。

でも、ちょっとした工夫をして、本がすぐそばにある環境を作ると、なんとなく読んじゃうんですよね。

まさに、門前の小僧です。

やっぱり環境って、すごく大事ですよね。

ゲームは大好きだけど、やれる時間が限られている。

でも、勉強は終わっていたり、まだ気乗りがしない、っていう時間、結構多いんですよね。

その時間に、読書は最適です。

でも、いつも読みたい本があるとは限らないのが問題です。

いつも買い与えるわけにも生きませんしね。

さて、どうするか。

自宅にマイ図書館

そこで考えたのが、マイ図書館作戦

リビングに、子供用の本棚を作成しておくんです。

食後にくつろぐとき、さっと手が届くところに。

利用するのは図書館

無料だし、結構いい本があるし、空いてます。

図書館って、家族分借りる事ができますよね。大家族だと、借りきれないくらい借りれますよ。

コツ

コツは、いくつかあります。

おすすめ図書をさり気なく置いておく

子供が好きな本をまず借りるんですが、

ネットでのランキングをみたりして、親がさらに、おすすめの本を借りてくる。

そしてリビングの本棚に、本をたくさん入れておくんです。

そうすると、暇な時間に色々試し読みをして、読むようになる。

不思議なことに、親が借りてきた本も、自然に読むんですよね。

読んだら、というと読まなくなるけど、置いておくと気にはなる。

子供って、そういうところありますよね。

期限の問題

期間が2週間なので、読み終わらないことが心配になりますよね。

でも、それはどんどん新陳代謝をすすめるために役立ちます。

まだ終わってない、と言われるということは、「その本は読みたい」ということ。

もう一度借りればいいんです。

親も読む、親が読んだことある本を借りる

できれば、親も読んでみるといいです。

もしくは、子供の頃読んだ本は、入れておくといいです。

読んだ記憶にある本って、やっぱり面白かったからですよね。

当時の自分に出会える気がして、嬉しくなります。

いっしょに感想を語り合うなんて、最高じゃないですか。

最近の本

このあたりが好評でした。

おわりに

いかがでしょうか。

最近は、感想を1行でもいいから、書いてと「感想ノート」をすすめてます。

ゆくゆくは、ツイッターやブログで、感想を発信していけるといいなと思っています。

まあ、これは親が勝手に思ってることですけど。

自分がもしあの頃に戻れるなら、ぜひやりたいことなんで。

とにかく、子供の世界を広げてあげられればいいな、と思ってます。

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