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気に入った本・オーディオブックは、いろんな媒体を通して繰り返して触れる。これからの、本との付き合い方を考える。

2021年3月9日

こんにちは、Niicanです。

最近は、様々なコンテンツにたくさん触れられるようになりました。

でも、沢山の新しい本に触れるのにも、少し飽きてきました。

そこで、同じ本を繰り返して読んだり聞いたりすることが増えて、その良さを痛感してます。

今日はそのことを書きますね。

Contents

きっかけ

最近、Kindle unlimitedやAudibleで本当に本が読みやすく、聞きやすくなってきました。

それで、以前よりコンテンツに触れるようになりましたよね。

いろいろ記事も書いてきました。

でも、最近思うのは、量を読めばいいってもんじゃないなあ、ということ。

だいたい、ビジネス書関係ってどれも面白いんですが、量を読んでいくとだいたいかぶっているんですよね。

そこで最近は、新しいものをどんどん読みすすめるのはちょっと止めました。

気に入った本を繰り返して読んだり、聞いたりすることにハマっています。

気づけば今って、Kindleやオーディオブックで、繰り返して触れるのが簡単なんですよね。

家のiPad、車のオーディオ

あと、実際の本ですが、これもメルカリなどの中古で簡単に手に入ります。


ほら、好きな漫画って何回も読むし、10回くらい読むと、大体のセリフを覚えてるじゃないですか。

あしたっていまさッ!

ポコ:ジョジョの奇妙な冒険より

傾くなら傾き通せ

奥村助右衛門:花の慶次より

ただ、本となると、そこまでは繰り返して読めなかった。

でもこれが、テクノロジーの発展で、簡単になっていたんですね。

乱読、聴くだけの欠点

当然ですが、一回読んだだけだと、よほど印象に残ったことしか覚えていません。

下手すると、浅い本は殆ど覚えていないんですよね。

悲しいのは、読んだ本が紹介されていて、「あれ、そんな事書いてあったっけ?」

というのもしばしばです。。

よく本を読んでいると、著者が過去の偉人の言葉を引用しますよね。

このようになるためには、最低でも2回は読まないと引き出せません。

あとは、最近すっかりおなじみの、オーディオブック。

これもすごくいいんですが、なにか考え事をしたりしていると、つい内容を聞き飛ばしてしまったりします。

あと、図がないので、完全には理解できないこともしばしばでした。

複数回触れることの利点

でも、二回目からは違います。「覚えている」だけから、「自分で応用」できるようになるんです。思い出せる。

自分が成長すると、分かってくる内容もあります。

そして、読みながら考えたり、読んだあとにそれを現実に応用したりと、アウトプットにつながると思うんですよね。

おすすめの本、オーディオブック

ではここで、Niicanおすすめのコンテンツを紹介します。

やっぱりこれらが鉄板ですかね。

何度聴いても深く、聴くたびに発見がある本を選びました。

7つの習慣

はい、同じみのこれです。7つの習慣。油断するといくつか忘れてしまうんですね。

でも、いつどこから開いても、スーッと入ってきます。

過去にも紹介してます。

反応しない練習 草薙龍

はい、この草薙先生の名著。

日本人の心にスーッと入ってきますね。

自分と向き合うことを、思い出させてくれます。

煩悩。分かってはいても、定期的に触れないと、忘れてしまうんですよ。

嫌われる勇気

もうすっかりおなじみの、岸見一郎先生。

「課題の分離」ですね。

青年との対話は、いつ聴いても納得させられます。

でも不思議と、読み返すとまた忘れかけていたことを思い出させてくれるんですよね。

人を動かす

はい、これも言わずとしれたデール・カーネギー先生の名著。

古典ですね。

これね、、、正直、オーディオブックで聴くと、エピソードの連続で眠くなってしまうんですよね、、、

そこで、本で読んだり、車で聞いたりの「つまみ食い」がいいと思ってます。

一つ一つのエピソードはとても具体的で、ビビッドなんですよね。

世界中で親しまれているだけあって、真理が詰め込まれてます。

これは、本だけだと良さが半減すると思っています。

最後に

いかがでしたでしょうか。

本だけだと、一回読んでハイ終わり、だったころより、より名著に親しむことができるようになりましたね。

名著との出会いは人生を豊かにしてくれますね。

では、素敵な出会いを、、

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