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市民農園で野菜づくりを始めました。年代間の交流にも。

2021年3月13日

こんにちは、Niicanです。

便利な時代になりました。

安くて美味しい食べものが、コンビニですぐ手に入ります。

お金を出せば、世界中の珍しいものも食べられる。

でもふと、なにか物足りないと感じることが増えてきました。

高級食材ってそんなにおいしい?高級レストランでの気をつかう会食って、楽しい?

今までの考え方では、幸せに近づけないことがだんだんわかってきたような気がするんですよね。

今回は、また新しい体験をしましたのでご紹介します。

市民農園です。

Contents

農業に興味をもったきっかけ

ある程度生活も安定し、40代になって、それなりに美味しいと言われるものは食べてきました。

そうすると、美味しいと思う感性が、少しずつ変わってきました。

不思議なもので、美味しいものって、飽きちゃうんですよね。そして、感謝の気持ちを忘れてしまう。

現在の食事って、江戸時代の将軍よりも、美味しいものを食べているはずです。

でも、文句が出てしまう。気をつけないと、慣れちゃうんですよね。

おいしい食事は、決してお金だけの問題じゃない、と強く思うようになりました。これは、幸せの定義と同じような気がします。

例えば、同じものを食べても、自分が作ると美味しいんです。

ということは、自分で作った野菜って、美味しいんじゃないかと思えてきました。

市民農園を見つけた。

私の祖父母は農家で、実家の両親は家庭菜園をしていました。

そのため農業は身近でした。むしろ、手伝いをさせられた記憶があり、めんどくさいイメージが強かったです。

ですので、家でも小さいですが家庭菜園をやっていました。ただ、家の庭は小さいので、ハーブとかミニトマトしか、作れないんですよね。

そんな折に、妻が、市政だよりで「市民農園」を見つけました。

25平米、月1,000円で、年間1万2千円でレンタルできます。

これは安い!ぜひやってみようということになりました。

早速応募したところ、抽選で一区画が割り当てられました。

車で家から10分。駐車場付きです。

ここのすごいところは、農作業の器具が全て借りられるんです。

くわ、一輪車、スコップなど。

また、水道、トイレも完備で、とった野菜がすぐ洗えます。

さらに、あづまやがあって、終わった後にその中で食事もできるんです。

田舎なので、混んでないです。

やっていると、隣の区画の方と、交流もできます。

畑

今年の結果

レタス:簡単。いっぱい取れました。

ナス:虫がついて少し大変だったけど、収穫できた。

ミニトマト:簡単にできた。

さといも:まだ取れてないけど、草むしっとけば大丈夫そう。

にんにく:全滅、、

じゃがいも:無事、先日収穫できました!じゃがいも掘り、子供もよろこびます!プライスレス。

とうもろこし:2個だけできたけど、コスパは??

畑 とうもろこし 里芋 レタス

もう一つのいいこと。

実は、もう一ついいことがあるんです。

それは、中高年との交流ができること。

これは、親も含めてです。

親に手伝ってもらったり、相談すると、なんとなく途切れがちな交流も産まれて、いいですよ。

もちろん、親に限りません。中高年って、パソコンやITは苦手な人が多いですけど、農業に詳しい人はたくさんいます。

わからないことを聞くと、嬉しそうに教えてくれます。

中高年の人をリスペクトする気持ちが強くなりました。

年代間の交流って、楽しいし、大事なんだなと思いました。

最近だと、インターネットの発展で、交流する機会がどんどん減っていますよね。

特に職場以外の人とは。

こういう交流が、新鮮でありがたいんです。

おわりに

いかがでしょうか。

子育てと同じで、野菜も思うようには行きませんが、そこが楽しいと思えるようになるのでしょうかね。

また、人生の新たな楽しみを見つけました。

色々勉強していきたいです。色々コメントいただければ嬉しいです!

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