こんにちは、niicanです。
先日三つ目の不動産を契約しましたので、報告です。
ちなみに、軽量鉄骨、4部屋1LDK、築17年のアパートです。
不動産の良いところは働かないで資産がお金を生んでくれるところです。
初めは買い方もよく分からなかったんですが、ようやくコツがつかめてきました。
Contents
ポイントは3つ
- あらかじめ買う準備をしておくこと(物件シュミレーション・融資)
- すぐ電話
- 妻と二人三脚
買う準備をしておく
今回の買い付けに関しては、やはりスピードの重要性を身にしみて感じました。
良い物件は時間が経つとあっという間に売れてしまいます。ですので、普段から買う準備をしておかなくてはいけません。
このエリアにこのぐらいの大きさで、このくらいの利回りで回りそうな物件というのをあらかじめ想定しておきます。
家賃相場、賃貸需要、部屋数、築年数などのデータは、多少想定と変わってくるでしょうが、シュミレーションできるくらいの知識を準備しておくことですね。
しっかり知識の裏付けを得ながら行動すべき時は早めに行動する、という意味です。
また、この計画は、付き合いのある金融機関にも伝えておき、決戦に備えておくことも必要です。ここで想定物件はある程度絞っておきます。担当者の方も、相談に乗ってくれることもあります。
すぐ電話
「すぐ」ネットに入れた時点で電話するのが重要と思います。
良い物件は、すぐに競合他者が現れてしまうのです。
ベテランに勝つためには、このスピードが勝負なのです。
加藤さんの教え
これは、私が尊敬する、不動産投資家、随筆家の、加藤ひろゆき先生が言っていたことです。
加藤先生は、サウザーさん経由で知りました。お話が面白く、勤め人卒業という生き方を学ばせていただきました。
著書は、私も愛読しています。
また、以前の記事で紹介した、cashflow101を、ハンドルネームとしたブログも解説しておられます。
https://plaza.rakuten.co.jp/investor101/
最近では、Voicyでもおなじみですね。
不動産の内容のみならず、その人徳で、多くのファンの方と、日々楽しそうに番組を作られています。
実際の方法
at homeや、健美屋に、物件のアラートメールを設定しておき、常に新しい物件を確認します。
そして良い物件が見つかった瞬間に勤務中でもなんでもすぐ電話をします。
そこで購入を考えている旨を伝え、買い付けを入れるということになります。
書類を書いていなくても、購入の意思があるということを伝えておけば、その後に競合の相手が買付証明書を出してきた場合でも業者によっては一番手として認めてくれるところが多いです。
その際に、こちらが立地しているところから近くが物件を持っていること、ローンも通りそうであること、(もっと言えば属性)など有利な条件を伝えておけば、印象が良いと思われます。
初めは私は内覧をしてから購入する買い付けを入れるという手順が必要なのだと思っておりましたが、これでははっきり言って遅いと思います。電話で買う意志を伝えて、思ったより悪かった場合にキャンセルするという作戦も、時には必要と思います。
今回も、日曜の夕方にアットホームで物件が出て、そのまま17時ころ電話したところ、事務所は出てくれませんでしたが、それがそのままソフトバンクの携帯に転送され(プププ、というあの音です)、出てもらえました!そこで買付の意思を伝え、一番手になれました。
また、家が近い場合は、現場に行って、不動産会社に電話する、というパターンも良いですね。これも加藤先生流です。
私の場合、仕事で行けないときは妻を現地に向かわせて、そこから電話、買付を入れたこともあります。これも非常に効果的でした。
これは電話する物件が、もちろん競合が多い良い物件だということが前提です。ですので、そのあたりの感覚は研ぎ澄ましておく必要はあると思います。
妻と二人三脚
私が重要視しているのは妻との協力です。
妻は、男性の私とは異なる角度から物事を見てくれます、一つの私の見落としている点や違う味方をすべきところを指摘してくれます。
一人ではどうしてもうまくいっているときに、盲目的に投資してしまうことがありますのでゴーを冷静に判断してもらうのが大事です。
実際、女性の入居者の視点って、男性にはわかりにくいからですね。
また、先程述べたように、日中身動きが取れないとき、妻が向かってくれることもあります。
しかし、はじめから順風満帆だったわけではありません。
妻もはじめる前は、消極的でした。しかし実際初めて見て入ってくるキャッシュフローを銀行の通帳に記帳して確認してみて見せていくと、徐々にその前に毒ブロックも外れてきました。
*ちなみに、子供も内覧には連れていきます。社会勉強ですね!
まとめ
- あらかじめ買う準備をしておくこと(物件シュミレーション・融資)
- 早めにネットに入れた時点で電話をしてしまうこと
- 妻との二人三脚
この3つで、機会を逃さない!今回はこれが功を奏しました。
来月は決算もありますので、またいろいろ勉強していきたいと思います。