こんにちは、niicanです。
突然ですが皆さん、お金って好きですか?
今回は、「Cashflow 101」というボードゲームを用いて、子供と楽しくマネーリテラシーを学ぶことに成功した、という話です。
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Cashflow101って?
私は、社会人になって20年近く経ちますが、恥ずかしながらあまり興味がありませんでした。
どちらかというと細かくお金のことを気にするのがカッコ悪いと思っていました。
しかし現在、自分の状況を冷静に考えられるようになり、価値観が変化してきました。
かっこいいとか、悪いとかではないことに気づきました。結局、お金は自由を手に入れるための手段ですね(経済的自由)。
これは、サウザーさんの影響です。https://xn--ztts57e.com/
まだまだ勉強不足ですので、色々本を読んで、今ではすっかりマネーリテラシーの勉強に励む毎日です(涙)。
一方、最近感じる、子供へのお金の教育の重要性。
自分の知識をアウトプットするという気持ちもあり、日々、経済感覚に興味を持ってもらえるように話しているつもりでした。
大人と一緒に、勉強すれば一石二鳥だし、、、(せこい)。
しかし、そんな気持ちを見透かされているようで、
「今ひとつ興味を持ってくれないなあ、、、」
と、挫折気味でした。
しかし、諦めの悪いのが長所(?)のniicanです!!とっておきと思われるゲームを見つけました。「Cashflow 101」です。
ご存知の方も多いと思いますが、金持ち父さん貧乏父さんで有名なロバートキヨサキ氏が開発したお金のボードゲームです。
サウザーさんのラジオからロバートキヨサキ氏の本にたどり着いた私は、読み終えて早速このボードゲームに興味を持ちました。
結構日本語版は高いので、英語版で購入しました。
利点
学べることは以下の通りです。
- 感覚として資産と負債の違い
- キャッシュフローという感覚
- 財務諸表の感覚
- ラットレースから Fast Track へ移るという感覚
- 職業によってラットレースの脱出しやすい職業とそうでない職業があること
- いかにカードローンいや住宅ローンによるマイナスのキャッシュフローが家計を圧迫するか
まさに、「肌で感じる」事ができます、、しかも、子供も!
超オススメです。
注意点
いくつかあります。
- 一人銀行係が必要
幸い、我が家は妻がこれをやってくれています。お金の教育が大事という意識を共有していれば大丈夫ですね。
- 紙も必要
数字を扱うので、やや煩雑ではあります。
疑問点
- 何人でできるの?
二人以上で、3-6名がおすすめのようです。ただし、前述のように、銀行家が一人必要なので、最低3人ですね。
- 子供でも理解できるの?
大丈夫です。うちの小学校低学年の子も楽しくやっています。いや、むしろ一番下が一番好きなのかもしれません。
人生ゲームと大差ありませんね。
詳しくは公式HPで確認できます。
https://www.richdad-jp.com/game/faq.html
まとめ
いかがでしょうか。
子どもたちが、いつの間にか、「キャッシュフロー」「資産」「負債」「株」「不動産」「不労所得」という言葉を使い出すようになります!!
子供に無駄遣いをしちゃだめだよというよりも、一回このゲームをプレイしてみていかに負債を減らして資産を形成するかということを教えることができるのです。
正確には、欲しい物を買うのはいいが、資産を形成してからだよ、ということですね。順番を間違っては行けないのです。これは、加藤ひろゆき先生の金言ですね。
圧倒的に理解度に違いがありますので、おすすめです。
百聞は一見にしかず、百見は一体験にしかずですね。
- キャッシュフロー101を買ってみました!
- マネーリテラシーの基礎を楽しく学べます!
- 子供にも好評です!