速報で出て、驚き。
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驚きのニュース
医師が覚せい剤、というだけでニュースになりますが、
なんと、テレビでコロナの解説をしていたと。
内科医、スポーツ医で、色々活動されていたようですが、、そこには触れません。
しかし、テレビ局がコロナの解説を依頼するのって、だれが、何を基準に決めるのでしょうかね。
ウイルス、感染症の専門家が望ましいでしょうけど。
でも、そんなにたくさんいるわけじゃないですよね。
いたとしても、テレビに出るのって、かなり忙しいから難しいですよね。
出るとしても、数週に1回位が限界?
となると、あまり贅沢も言っていられないはずです。
すると、あまり詳しくない人でも、テレビに出たい人に出番が回ってくる。
医師って、大学病院医師、開業医と勤務医に分けられると思いますが、普通に働いていれば、大学病院医師、勤務医はテレビに積極的に出るということはないでしょうね。
となると、、
そうすると、必然的に東京で、お客さんを集めたいような医師が出る
ということは考えられます。
まともな会社が、テレビコマーシャルから撤退して、以前はCMを出せなかった健康食品や、葬儀会社がCMに出てきたのと構図は同じですね。
コロナ時代の、情報の選別
このニュースを見て言えること。
これからの時代は、発信者が誰か、情報のソースが何か、見分ける力が必要になります。
食べ物を選ぶ際と一緒ですね。
どこで取れたか(国産か、中国産か)、農薬の有無は、
を、買うときに確認すること同じでしょう。
体に入れるものと、脳に入れるものの違いですが、いずれも摂取する際に十分な吟味が必要ということです。
医療に関しては、情報に対する影響度が大きいので、特に注意ですね。
医師もピンからキリまで色々な方がいることでしょう。
インターネットである程度検索もできるでしょうが、、
やっぱり信用できるのは、学会や、病院などの公的な組織から出た情報でしょうね。
マスコミを経由した場合には、派手で、インパクトのある、ニュース性のある記事が喜ばれるので、
バイアスがかかっていることを念頭に置いて見る必要がありますよね。
こういった選球眼を身につけるのも、真の教養、社会を生き抜くための能力と言えます。
この能力を育てるのも、教育の一つの意味でしょう。
ちなみに、、、どのテレビ番組か
- 直撃LIVE グッディ!
- 日本人の3割しか知らないこと、くりぃむしちゅーのハナタカ優越館
- この差って何ですか?
- ひるおび!
- ZIP!
- 中居正広のミになる図書館
これらの番組に出ていたということでした。
相当な数です。出れば出るほど実績もついてきて、更に出やすくなるということなのでしょうか。
心配なのは、テレビに出ていらっしゃる、本当にコロナと戦っている先生方。
水を指すことになってしまいますね。
見る方も、賢くならなければ。
気をつけましょうね。